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使用される毛髪

かつらに使われる毛髪には、人毛、人工毛、人毛と人工毛を合わせたミックス毛があります。特に、抗がん剤治療中に使用する医療用かつらは、頭皮に負担の少ないものを選ぶのがベストです。
では、どの毛髪を使ったかつらが負担が少ないのか、それぞれの特徴を見ていきましょう。

人毛かつらのメリット・デメリット

人毛は、専門業者が提供者から集めたものから作られています。現在は、日本人と毛質が似ている中国からのものが主流です。集められた毛は、一度脱色し、さまざまな色に染毛され、コーティングや殺菌処理が施されます。

自毛とほぼ同じ特性を持っているため、見た目や手触り、光沢などが自然で、自毛となじみやすいのが最大の特長です。また、カラーやパーマなど、思い通りにスタイリングすることもできます。ドライヤーが使えたり、長く使用しても縮れにくく、雨や水に濡れたときも不自然さが出ません。

人毛の短所としては、痛みを防ぐため、細やかな手入れが必要である点、一度脱色したものを使用しているため、時間が経過すると色あせや変色が起こってしまう点などが挙げられます。また、人毛のかつらは、人工毛に比べて高価なものが多いようです。

人工毛かつらのメリット・デメリット

人工毛は、ポリエステルなどの化学繊維から作られています。形状記憶性を持っているので、セットが不要だったり、必要な場合でもごく簡単に済ませられることがほとんどです。

シャンプーをしても型崩れしにくく、乾きやすいのでお手入れが簡単です。化学繊維に染色しているため、色あせや変色はほとんど起こりません。人毛に比べて軽く、丈夫で劣化しにくいというメリットもあります。値段も、人毛に比べて、手頃な価格で購入できます。

人工毛のデメリットとしては、見た目や光沢、手触りなどの点で、人毛に劣ります。人工毛は水をはじくので、シャンプー後は乾きやすいのですが、雨に濡れたときなどは不自然に見えることもあります。パーマやカラーはできず、静電気や摩擦、高温に弱いという欠点もあります。化学繊維で作られているため、通気性が悪く、人によってはかゆみなどを感じる場合もあります。

ミックス毛かつらのメリット・デメリット

人毛のメリット・デメリット、人工毛のメリット・デメリットを考慮して作られたのが双方を合わせたミックス毛のかつらです。一般的には、人毛が30~40%で、人工毛の割合のほうが多いようです。

人工毛のデメリットである不自然さをなくすために人毛を混ぜることで、自然な仕上がりになります。その上、人工毛の丈夫さや手入れのしやすさがあり、価格も、人毛100%のものに比べて安価なものが多いようです。人毛100%に比べると通気性は悪いものの、頭皮への負担は軽く、多くの方が料金とのバランスを考えミックス毛を選択しています。

ただ、長期間の使用によって、人毛の部分が変色することがあり、その場合、カラーは難しくなります。また、定期的なメンテナンスも必要になります。

抗がん剤治療を行なっている場合、頭皮が敏感になったり、痛みを感じることも多くなります。そのため、頭皮に負担のかからないかつらを選ぶ必要があります。で人毛、人工毛、ミックス毛、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、実際に手触りなどを確かめて選ぶとよいでしょう。

 
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